イタリア語・テキストレビュー:イタリア語会話55の鉄則表現(監:アントニオ マイッツァ)
2014-03-12


よこのびっ(((⊂(*´∀`*)⊃)))
(((∩*´∀`*∩)))たてのっびっ
あー。はるだぁー。ぽっかろぉーん。
気持ちがいい〜。うわっふぅ。
なんか書きたいことがあった気がするんだけど、
忘れてしまった。わははは。

さて、今日はテキストレビューです。
先に、ニュータイプだ!紹介したいと言っていたテキストがあったのですが、まだ最後までもうちょっとかかりそう。そこで今回はこちらを先に(ホームページの方で昨日先行してアップしている分です)。

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イタリア語会話55の鉄則表現
監修:アントニオ マイッツァ
出版:三修社
[LINK] (禺画像])禺画像]
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イタリア語を学ぶためのテキストを他に持っていて、サブテキストとして使用するタイプのものになります。全体的に初級者向けです。
ページの前半は発音の基礎から文法のまとめ、数詞等の単語があります。まとめ部分はとても簡潔で、おまけ要素です。巻末数ページにもショートフレーズや単語が少しついています。
まとめ範囲は現在・比較級・半過去・近過去で、イタリア語文法の最初に方に学ぶところとなります。
本題の内容について。基本会話でよく使う文の基本部分を学び、一部(単語)だけを入れ替えて様々な表現を作る、又、実践的に言える(話せる)ようにすることが目的の本です。
例えば「私は○○です」という基本文(鉄則)を学び、○○に当てはまる「日本人」「会社員」というように言葉を入れて変えていくというものです。1つの基本文に対して7つずつ○○部分を入れ替えた例があります。
基本文は上記のような基礎中の基礎を主に、旅行で使うような「何か頼む、尋ねる」文、疑問文「何、どれ、どのような」などを使った文が主になります。55とありますが、基礎部分を多く含みますので、ボリュームとしては少なく感じるかもしれません。
どれも短く、簡単な文ですから、ある程度学習している方は「易しすぎる」と感じる方が多いかもしれません。しかし、「短くやさしい」文は実践的に話す練習として、繰り返し「声に出して言う練習」に向いています。短い文でも意外と実践で出てこないものです。というのも、本から学ぶ事が多い独学者は声に出して話す機会が少なく、言い慣れていないから。
書いてある文を理解したり、読むことは独学でも早い段階でできるようになるかも知れませんが、実際に「言う(話す)」のは、言い慣れていないと、なかなか出てこないものです。会話は短い文を重ねてできあがるので、こういう短く、一部を変えていく例文で話す練習をするのは良いです。
最後に。繰り返しになりますが「声に出す練習をする」サブテキストです。テキストの「はじめに」の中で、10日間で最後まで通すことを目標として推奨しています。つまりそのくらい文自体は短く易しいものになります。「言いなれ」練習したい方に適したテキストです。

===↓本日、ご紹介したテキスト↓===


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※個人的な感想です。感じ方は個々の学習レベルによっても異なると思います。
今までのテキストレビューはHPの方に書いてあります。ブログで書いてない本(ブログを書き始めるより前の本)もあるので、テキスト探しの参考にどうぞぉ〜。
・過去「文法書」レビューはこちら
・過去「テキスト・会話の本」レビューはこちら

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