イタリア起源:マゼンタ色は戦勝地から名づけられた
2013-08-11


うふぅー(〜´∀`)〜
扇風機の風、きもちよかぁ〜
昨晩、ついに誘惑にまけて、扇風機に手を出してしまった。
自宅ではクーラーも扇風機もこれまで使わなかったけど
限界突破<(´□`)>突き抜けた。
朝起きたら半裸だった・・・「きっと服などいらぬわぁー!ふぅんぬ、すぽぽぽんっ。」ってなったんだと思います。あはは。

さてさてぇ〜。本日のお題にうつりたいと思います。
昨日は青色に対する中世ヨーロッパの感覚のお話でしたが、今日は色料の3原色の1つ、マゼンタ(マゼンダ)についてです。
マゼンタはよくプリンターのインクで「M」と表示されている色ですね。赤色というより、少し紫がかった濃いピンクよりの色。
この色はなんとイタリアに大いに関係があったのです!!
マゼンタは「Magenta」と書きます。イタリア語でも同様。
と、言うよりも・・・
この名前はイタリア由来なのです(*´∀`)わぁ。
1859年、イタリア統一戦争において、イタリアとフランスの連合軍がオーストリア=ハンガリー帝国軍との戦い(La Battaglia di Magenta)に勝利したイタリア北部の町、Magentaから取られています。実はマゼンタ(色)はイタリアで同年にできた合成染料なのです。
わぁ〜。今では印刷でなくてはならない色、マゼンタにこんな物語があったのですね。驚きです。

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