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うはぁ〜今日一日で結構日焼けしたかも。とてもあったかい日でしたね。トマトも大きくなってきました! 千果ミニトマトが本日で31日目。そろそろ大きなポットに入れてあげないとダメですね。根っこがいっぱい出てきた。たくさん作りすぎた、完熟ウレウレミニトマトをやっと間引きして、1ポットに1苗にしました。でも・・・やっぱり間引きした芽を捨てることができず、玉子のパックに入れてみました。あきらかに土の量が少ないのですが・・・自然に枯れてしまうまでは目に優しい緑を残しておこうと思います。ははは。玉子パックにも収まり切らなかった間引きされた芽は・・・鍋焼きうどんのパックに投入。もうこちらはジャングル・・・トマト3種と茄子とニラが放り込まれてます。わはは。あーもぉー可愛くて捨てられない。
さて、本日は読書レビューです。
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子どもに語る イタリアの昔話
訳・再話:剣持弘子 再話協力:平田美恵子
発:こぐま社
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これはタイトルの通りイタリアの民話集。おぉ、珍しいなと思って、小さな子供向けの本ですが、手にとりました。全体的に子供の教育のための教訓的な民話というよりもテンポを大事にした話という印象です。日本の民話との大きな違いはやっぱりカトリックの影響が見えるところかな。「法王様」とか「懺悔」とか「悪魔」「魔女」「火あぶり」とかがお話の中に普通に出てくるところかな。あっ、あと、食べ物が何かと絡む感じ。美味しい食べ物がいっぱいある国だとイタリアらしい一面が見える。
あとね、しばし超展開がある。大人が読むと、えっ?なんでそんな展開になるの?と理屈を知りたくなるところが多々でてきます。でも、子供なら深く考えずにスルーできるものらしい・・・大人になると理屈っぽくなってやーね。ははは。例えばね、「ブケッティーノと鬼」というお話。主人公がイチジクを窓から落としてしまう。取りに行こうとしたら母親が落ちたのは汚いからアカン、でも早く寝たら明日芽が出てるかもよと早寝させる。翌朝、芽がでる。次の日、それが木になる。次の日、実が食べごろになる。ここまでの前置き展開で、おぉおお、なんだか魔法の木っぽい!これがこの後の展開でどうにかなるんだな?って思いませんか?それがね、どーにもならんのよ。あはは。この後、主人公が子供食い鬼に連れ去れーの、鬼だましーの、退治しーの、家かえりーの。以上。えぇええええー!イチジクは?ねぇ?3日で成長するイチジクは?何?何ナノ?放置プレイですよ、まったく。まぁ最後にはイチジクが出てくるんですけど、「おかげで、ブケッティーノは、安心してイチジクを食べられるようになったのですよ」で終わります。えぇー!!!あはは。
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